子供の口臭は、あなたが原因かもしれません。

 

「子供の口臭が気になって、歯医者に連れて行ったけれど、虫歯も何もなかった。原因はなんだろう」

と悩む親御さん、結構いらっしゃるみたいですね。

 

このように、特に口の中に問題が無いにもかかわらず、ニオってくるという場合には、

精神的な不安に連動して、口の生理機能が不安定になっていることが原因だと考えられます。

 

端的に言うと「普段の食生活、しっかりとしていますか?」という話です。

子供の食生活は、子供が管理できるものではありません。

つまり、親であるあなたが、子供の口臭の原因かもしれないのです。

 

今回は、普段の食生活をチェックしつつ、子供の将来のために、改善策を見ていきましょう。

 

こんな習慣ありませんか?

子供とご飯を食べているときや、普段の習慣について見ていきましょう。

以下のチェック項目の中で、いくつ当てはまるものがありますか?

 

①食事のとき、テレビが付いている。あるいは、ゲームをしながら食事をしている。

②食パンの耳を残す。

③お茶やジュースを飲みながら食べる。

④キャベツよりレタス派

⑤リンゴを切って食べる。

⑥野菜を食べないときがある。

⑦ガムは、味がしなくなったら捨てる。

⑧スナック菓子を好んで食べる。

⑨すぐ飲み込む。

⑩1ヶ月のうち、ファーストフード店で3回以上食事する。

 

それでは、チェックの数に応じたコメントを発表します。

チェック数0~2:問題なし。

チェック数3~5:もう一息。このまま続けると子供が口臭に悩むかも。

チェック数6~10:子供が将来、虫歯や歯周病を患う可能性が高い。

 

いかがでしたか?

それでは、それぞれのチェック項目にどういう意味があるのかを見ていきましょう。

 

チェック項目の意味

それぞれのチェック項目について見てみましょう。

①「食事のとき、テレビが付いている」

食事中、テレビがついていると、食べることに集中できません。

食事を目で見て、鼻でにおいを感じて、口で食材の感触を感じ、舌で味わって、しっかり噛んで飲み込む。

無意識ではありますが、こういった当たり前の感覚を、当たり前に「感じられない」ことは、口の中の唾液を出す機能などのを弱らせてしまいます。

 

②「食パンの耳を残す」

偏食には、栄養が偏るというデメリットがあります。こういったことは普段あまり意識していないかもしれませんが、不足している栄養があると体にさまざまな不調が出てきます。

 

また、子供の頃から偏食を許すと、将来の好みにも影響があります。

また、やわらかい物ばかり食べていては、基本的な「噛む機能」が育ちません。

 

③「お茶やジュースを飲みながら食べる」

食事のときに、お茶やジュースを飲んではいけない!というわけではありません。

 

問題となってくるのは、「お茶やジュースで、食べ物を流し込んでしまう」ことです。

良く噛んで食べないと、口の中の生理機能が育ちません。

 

④「キャベツよりレタス派」

これも、レタスが悪い!というわけではありません。

「和食を中心にした生活を心がけましょう」ということです。

 

近年、和食は海外でも大変に流行しています。

なんといっても、和食は栄養バランスが抜群です。

 

⑤「リンゴを切って食べる」

リンゴは本来、丸くて大きいものです。

親心としては、食べやすいように切ってあげたいと思います。

 

ですが、最近は「アジ」という魚が「アジの開き」の姿で泳いでいる、と、本気で信じている子供もいるようです。

「本来の姿をみせて、そのまま食べさせてあげる。」というのも、食育の一環です。

 

⑥「野菜を食べないときがある」

野菜には、酵素やビタミンが豊富に含まれています。

また、野菜を食べることで、胃や腸、口の中など、体全体がきれいになります。

 

大人になると、野菜を食べる機会が減ってしまうこともありますが、子どもにはたくさん野菜を食べさせてあげましょう。

 

⑦「ガムは、味がしなくなったら捨てる」

ガムを、味がしなくなっても噛んでいることで、「噛む力」が強化されます。

味がしないガムを噛んでいられれば、食べ物にはそれぞれ味がありますから、たくさん噛むことに抵抗がなくなります。

 

⑧「スナック菓子を好んで食べる」の項目。

スナック菓子には、体にとってあまり良い栄養は含まれていません。

また、スナック菓子でお腹いっぱいになってしまうと、他のものが食べられなくなってしまいます。

 

子供の頃は、栄養に一段と気を使ってあげましょう。

 

⑨「すぐ飲みこむ」

食べ物を良く噛まないということは、単純に噛む機能が育ちません。

 

噛むことには、唾液を出したり、食べ物を細かく砕いて胃腸の負担を減らす効果もあります。

また、良く噛むことで、少ない量でも満足のいく食事になります。

 

⑩「1ヶ月のうち、ファーストフード店で3回以上食事する」

加工食品にはさまざまな添加物が含まれています。

大人の体にも良くないのですから、子供の体に及ぼす悪い影響は大きいです。

それ以上に、愛情のこもった料理を作ってあげることは、子供の心にも良い影響があります。

 

きちんと愛情を受けて育った子供は、「口臭に悩まない」以上に、健康でしっかりとした心身を身に付けられます。

子供が小さいうちは、ファーストフード店の利用を控えたほうが良いでしょう。

 

子供の口臭を防ぎ、健康に育ててあげるために

これらのことから、改善策をまとめてみます。

  1. 食事に集中するために、テレビは消して食事をする。(親子の会話も増やしましょう)
  2. 噛む力を育てるために、硬いものも食べさせる。
  3. 良くかんでから飲み込むよう、食べ物を流し込んではいけないと教えてあげる。
  4. 栄養バランスを考えて、和食を中心とした食生活を心がける。
  5. 食べ物の本来の姿を見せてあげる。
  6. 野菜をたくさん食べさせてあげましょう。野菜の酵素やビタミンは健康にとっても良いです。
  7. ガム(ノンシュガー)で、しっかり噛む習慣をつける。
  8. スナック菓子ではなく、手作りのお菓子など、添加物が少ない優しいものにする。
  9. 良く噛んで食べることで、少量でも満足できることを教えてあげる。
  10. ファーストフード店の利用は控え、手作りの料理で子供に愛情を感じてもらう。

 

いかがでしたか?

今回のチェック項目やコメントは、少し辛口だったかもしれません。

 

しかし、口の生理機能は子供の頃に基礎ができます。

子供が将来、口臭で悩まないためにも、小さいうちから基礎的な能力を身につけさせてあげましょう。

また、精神不安も、直接的・間接的に口臭に繋がります。

 

子供は大人以上にいろいろ感じ取ることができますから、できる限り愛情を注いであげましょう。

 

 

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