近年話題となっている言葉に「スメルハラスメント」という言葉があります。
スメルハラスメントは

”臭いによって、周囲に不快感を与えること”

という意味です。

 

youtubeで、こんな動画を見つけました。

もはや、口臭をはじめとする臭い対策は、身だしなみとして世間に浸透しています。

 

株式会社マンダムが運営する「男のにおい総研」という研究機関をご存知でしょうか?
この研究機関は、臭いについての様々な研究を行っており、リサーチ結果を公表しています。

こちらは2014年5月に、東京と大阪の働く男女約1200人を対象に実施された、インターネットリサーチの結果です。

職場の身だしなみで、どうにかして欲しいことの2位は、口臭でした。
出典:男のにおい総研

口の臭いは、みんなが気にしている

「職場の身だしなみで、どうにかしてほしい」ことの第1位は体臭で、第2位が口臭です。
第2位といっても、体臭60.4%に対して口臭57.8%ですから、その差はほとんどありません。

爪や清潔感のある髪型など、見た目に関することを差し置いての、堂々の2位です。

口の臭いは、圧倒的に「どうにかして欲しい」ものであることがわかります。

 

少し前までは、臭い対策といえば女性が気にするものだと思われていましたし、実際に制汗剤などは女性向けのものがメインに販売されていました。

 

しかし、男性向け消臭商品は、制汗スプレー・汗拭きシートをはじめ、シャンプーやボディーソープと着実に増え続けています。

臭い対策には、もはや男女など関係なく、全ての人に求められる、必須の身だしなみと言えるでしょう。

 

無臭大国ニッポン

日本では、様々な消臭グッズが販売されています。
トイレやシューズボックス、部屋や玄関にいたるまで、消臭消臭!!です。
香水ですらも、約3割の人が気にしています。

 

その中でも、上のリサーチ結果にもあったとおり、特に口臭は、もはや国民の重要な関心事になっています。

 

無臭が当然で、絶対的に良いとされている日本において、
「私は口が臭くて、迷惑をかけているんじゃないか」
という思いは、当人にとってはかなりの悩み事であるはずです。

 

深刻な悩み事であるがゆえに、こんなリサーチ結果も出ています。

64.7%の人が、臭いについて指摘して欲しいと回答しています。
出典:男のにおい総研

約7割の人が、「周りに迷惑」と考え、6割以上の人が「出来るだけ早く対処したい」と考えています。
悩みの深さが見て取れますね。

 

口が臭いのは嫌だ!だからこそ!

今や口臭は身だしなみの重要な部分を占めています。
指摘しにくい一方で、指摘して欲しい人は6割を越える結果となってます。

 

口が臭いことで、企業や個人の利益に与える影響というのは、想像以上に大きいです。
私たちも、正直、口が臭い人とはあまり会話していたくありませんよね?
会話の機会を減らすということは、それだけの機会を損失していることになります。

 

「口が臭い」
ことを指摘するのは、とても勇気がいることだと思います。
しかし、指摘し会える社会というのは、私たちがよりイキイキと、気持ちよく生活できる社会なのかもしれません。

 

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