しっかり正しく歯を磨いて、歯周病を予防しよう。

 

歯周病って、どんな病気かご存知ですか?

なんとなく、歯茎が弱ってプヨプヨになっちゃうのかな~くらいの印象かもしれません。

しかし実は、歯周病とは、細菌の毒素で、歯茎や歯を支える骨が溶けたり腫れたりする病気のことなのです。

今回はそんなコワ~イ歯周病と、その予防について見ていきましょう。

 

歯周病の基礎知識

歯周病は歯周病菌により引き起こされる病気です。

先ほどもお話したとおり、歯の周りが溶けたり腫れたりします。

そして、最悪なのが、歯周病を進行したまま放置している人の口臭は、超絶的に臭いということです。

その臭いは、腐卵臭とも玉ネギが腐った臭いとも表現されます。

そして、歯周病は治療をしないと絶対に治りません。

骨を溶かすような凶悪な細菌は、口の中以外にはいません。

普通に生活していて、「指の骨が溶けた」とか「足の骨が溶けた」って聞いたことありませんよね?

歯周病菌というのは、それほど凶悪なのです。

その凶悪さは全身に広がります。歯周病菌と歯周病菌が出す毒素は、心臓の周りの血管に入り込み、脳にまで毒素を飛ばします。

具体的には、歯周病菌が、プラークという粥状の脂肪性沈着物の生成を促し、それが脳の血管を詰まらせます。

脳の血管が詰まる症状といえば脳梗塞です。歯周病患者は、健常者に比べて脳梗塞のリスクが2.8倍とも言われています。

 

歯周病にかかってしまったら治療をしなければ治りませんが、その治療には熟練した技術が必要です。

具体的な治療方法は「歯石取り」で、これは歯科衛生士さんの仕事です。

しかし、現状日本の歯科衛生士さんで、歯石取りができる方がまだあまりいないというのが現実だそうです。

歯周病治療に行く際は、そこを踏まえて、適当に選ぶのではなく、歯周病予防に注力している歯医者さんに行くようにしましょう。

 

歯周病はどうやって予防するの?

歯周病は、歯周病菌という細菌によって引き起こされる病気です。

細菌は、歯垢の中にたくさんいますので、歯垢を取り除くことが歯周病の予防方法です。

歯垢の取り除き方は、もちろん「歯磨き」です。

ところが、歯垢をきちんと取る歯磨きというのが難しいのです。

多くの人が、歯の表面がツルツルになればOKという感覚ですが、歯垢は「歯と歯茎の間」と「歯と歯の間」にも存在しているのです。

特に「歯と歯の間」を磨くことが抜け落ちてしまっている場合が多いのです。

そして歯周病予防のポイントも、「歯と歯の間を磨くこと」なのです。

歯と歯の間をキレイにするためには、歯間ブラシなどがありますが、実際問題めんどくさいですから、歯ブラシでできる効果的な磨き方をご紹介します。

こちらの動画をご覧ください。

 

 

「つまようじ法」と呼ばれる歯磨き方法なのですが、この動画では、口全体を磨くのに6~7分かかると紹介されています。

歯医者さんが患者さんにブラッシングする際もこれくらいの時間がかかるそうなので、このようにしっかり磨こうと思ったら、実は子供の頃から言われていた「3分間」でも少ないのです。

 

歯周病は治ります!

こんなに怖い歯周病、しっかり予防してかかりたくはないですが、どうしても歯周病になってしまった場合は、必ず歯医者さんに行きましょう。

治さなければ死のリスクが跳ね上がるばかりか、最悪なのが口臭です。

口臭は、他人の気分を害しますsし、汚いという印象も与えてしまいます。

歯周病は治る病気ですから、しっかり治療して、自分にも他人にもキレイでありましょう。

 

 

 

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